3種類の長さの板状積み木があわせて200ピース。上手に積むのが難しい小さなお子さんは、平面作品作り。
床に並べて、頭に浮かんだお花や動物などを積み木で描いて遊ぶでしょう。

手先指先が発達して積むことが上手になってくると、立体作品作り。建物や乗り物、大きな動物などを作れるようになるでしょう。シンプルな形状はこどもたちの創造力をかきたてます。

素材はブナ。茶色い色は白木の積み木に熱を加えることで着色しています。無塗装の積み木です。

ドイツ、goki社では「Building blocks II,」として販売されています。日本では、輸入元が「パオパブスティック」と命名しました。パオパブとは、サバンナ地帯に育つ30メートルもの高さになる大きな木の名前です。年輪がなく正確な樹齢はわかりませんが、乾燥に強く、推定樹齢数千年と言われている長寿の木。「精霊が宿る木」とも呼ばれ、そのユニークな姿とともに、どこか神秘的なイメージもあります。

子どもたち自身も子どもたちの遊びも、長寿の大木パオパブのように無限の可能性を秘めています。自由な発想で長く遊べる積み木「パオパブスティック」です。
●対象年齢 ：3歳～
●セット内容：大＝白木75、茶35、中=白木50、小＝白木40　計200ピース
●サイズ：幅2.1×厚さ0.7センチは共通。長さ＝大10.5センチ、中5.25センチ、小2.1センチ48グラム ●材質：ブナ

●企画：Gollnest & Kiesel （ゴキ）ドイツ
●製造：ルーマニア

コンパクトなサイズなので、場所も取りません。
紙箱入りです。ご自宅用にもプレゼントにもおすすめです。

3種類の板状積み木は、幅と厚みは2.1センチ×0.7センチで共通で、長さが違います。
基本となるのは長さ10.5センチ。その半分の5.25センチ、1/5の2.1センチ、で大、中、小、3種類の長さです。3種類の長さがあることで面積の比較や比率など数学的な感覚も遊びの中で振れることができます。

厚さ0.7センチのスティックを3枚重ねると、0.7×3＝2.1センチで横幅と同じになります。また同様に15枚重ねると、0.7×15＝10.5センチとなり、長さと同じになるよう計算されて作られています。

●ゴキ社●
Gollnest＆Kiesel（GOKI）は1981年に創業、現在は北ドイツ最大の木のおもちゃメーカーです。環境に配慮した製品作り、原材料はヨーロッパの木に限定しています。また自社の製品において、 PVC, PU, ABS やPSといったプラスティック素材の代わりに、自然や環境にやさしい代替材料を使うことを目標とし努力しています。森林の恵みを享受した見返りをする必要があると考え、ドイツ最北の州に、森林を寄贈し、毎年、新生児1人に1本の木を植樹するというプロジェクトも2004年より続けています。GOKI、HeimessはGollnest＆Kieselの商標です。

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