藤井聡太棋士が小さい頃に遊んだおもちゃとして人気に火がついた　CUBORO（キュボロ）。
そのCUBOROが、２０２１年３月、新しくなりました。
パーツの構造や種類、遊び方はそのままに、セット内容、パッケージ、価格が大きく変わりました。

新しいCUBOROは、基本セット３種と、補充セット１０種。基本セットにはＣＵＢＯＲＯの代表的なパーツが入っています。

補充セット　ＣＵＢＯＲＯ　キックは、振り子の力で玉が勢いよく坂道を駆け上る仕掛けパーツが特徴です。塔から塔へ、2つの玉の塔をつなげたり、ゴールした玉をスタートまで戻したり、ダイナミックな玉の動きが楽しめます。単体でも楽しめます。

●対象年齢：8歳ごろ〜
●サイズ：積み木１ヶ　5×5×5センチ
●セット内容：パーツ7種、8ピース、ビー玉5個

●箱サイズ：23×23×6センチ、1Kｇ

●材質：ブナ

【CUBOROについて】CUBOROは、穴・溝が加工された立方体を組み合わせて、ビー玉が落ちる道を工夫して作り上げる遊び。玉の塔、玉の道、ビー玉落としと呼ばれるおもちゃです。おもに立方体のパーツには、上部に溝、内部に穴が加工されています。その溝や穴をつないで、玉の通る道を作ります。見えない内側にも玉の道ができるところが、CUBOROのすごさです。

同じ穴・溝のようでも、角度や方向が違うパーツがあります。パーツを１つ１つ見て確かめ、道筋を予想しながら作り上げていきます。CUBOROで遊びながら、3次元での構成力や論理的思考、集中力などが育ちます。シンプルながらとても奥が深いCUBOROです。まずは基本セットでＣＵＢＯＲＯの仕組みを学んでください。追加セットには、スピードやトリッキーなコースを可能にする、ユニークなパーツが入っています。

CUBOROと、同じ玉の塔遊びのハバ社「組立クーゲルバーン」とスカリーノ社「スカリーノ」との違いは、CUBOROは基本、立方体パーツの組み合わせでコースを作ることです。CUBOROにもレールのようなパーツはありますが、あくまでもパーツの一部です。基本は立方体パーツです。

子どもから大人まで年齢に応じた遊びができます。まずは３種の基本セットをそろえてください。３歳の小さなお子さんなら、CUBOROジュニアからがおすすめです。５歳のお子さんなら、CUBOROスタンダード16（Ｓサイズ）、32（Ｍサイズ）、50（Ｌサイズ）いずれかを。

基本セットで遊びこんだら、１０種ある補充セットを買い足して、CUBOROワールドを広げて楽しんでください。

CUBOROは、原料、材質にもこだわっています。スイス北部の公営の森で育ったブナのみを使用。20年以上の経験を持つ熟練した木工職人が１つ１つのパーツを丁寧に作っています。精度と作りの美しさは、CUBOROならではです。

子どもから大人まで、一人でもみんなでも、長く楽しく頭の体操をしながら遊べます。立方体パーツのみなので出しっぱなしにしても場所を取らず、インテリアとしてもさりげなくどこにでも置けるところも、キュボロのよさです。

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